面接で緊張すると、顔が引きつってぷるぷる痙攣する!
「口角を上げなきゃ」と意識するほど、顔が固くなっていく!
面接で表情がかたいと、印象も悪くなりそうで不安ですよね。
今回は、面接での緊張を和らげてリラックスできる方法をまとめています。
✔この記事で分かること
・面接で緊張しない方法5つ
自然な表情でお話しできると、面接官への印象もUPするかもしれないですね。
面接で顔が引きつる理由
面接で顔が引きつる理由は、強いストレスによる「表情恐怖症」によるものです。
強いストレスが自律神経に作用し、顔の筋肉がこわばり、引きつります。
また、「顔が引きつるかも」という不安で、さらに緊張する悪循環がうまれます。
面接で緊張しない5つの方法
- 顔の筋肉をほぐす
- 話すことを丸暗記しない
- 評価されていると意識しない
- 面接官も1人の人間だと意識する
- 不合格でも大丈夫という気持ちを持つ
1つずつ説明していきますね。
1.顔の筋肉をほぐす
まず、面接前に顔の筋肉をほぐしましょう。
顔の筋肉がこわばっているとリラックスできません。
首や顔を軽く押したりしてマッサージするといいですね。
また、無理に口角を上げようとすると意識すると、逆に顔が引きつります。
無理に表情を作らないようにしましょう。
話の流れや場合によっては、思い切ってニコッと笑うのもアリです。
ニコッ笑ってしまう事で、場の空気も少し和んで、自分もリラックスできます。
2.話すことを丸暗記しない
面接でよくやりがちなのが「質問を予測して、答えを考えて丸暗記する」ということです。
これはやめましょう。
理由は、この2つです。
- 丸暗記して面接をすると、ロボットのような回答になるから。
- 覚えた内容を少し忘れただけで、頭が真っ白になるから。
質問の答えを準備するのはいいけど、伝えたいポイントだけをおさえましょう。
後は、その面接の場で、自分の言葉で答えましょう。
その方が自然だし、「丸暗記したことを思い出さなきゃ!」というプレッシャーもなくなります。
3.評価されていると意識しない
- 面接はあなたを評価する場所ではなく、会社と合うか見る場所
- 面接官も、あなたと会社のミスマッチを防ぎたい
- 結果が不合格だったとしても、あなたが低く評価されたわけではない
- 会社とあなたが「合わなかった」というだけのこと
- 背伸びして合格すると、入職してから違和感を感じることもある
上記が、評価されていると意識してはいけない理由です。
自分が評価されていると意識すると、無駄に緊張します。やめましょう。
評価されているのではなく「合う」かどうかみられているだけです。
なので、背伸びをせずありのままの自分をアピールしましょう。
4.面接官も1人の人間だと意識する
✔面接官も1人の人間
・ご飯を食べてお風呂に入って、休日は好きなことをしている
・朝は起きるのがつらいかもしれない
・もしかしたらジャニーズの大ファンかも
・ただ、「仕事」で面接をしているだけ
面接官は、鬼や神様ではありません。
あなたと同じ、1人の人間です。
そう思うと、なんだか親近感がわきますね。
極端ですが、面接官を「親戚のおばさん」や「いとこの兄ちゃん」と思い込んでみましょう。
そうすると、「この人も同じ生活をしている、1人の人間なんだな」と、なんだか気が楽になります。
5.不合格でも大丈夫という気持ちをもつ
思い切って「別に不合格でもいいや」と思うと、少し気持ちが楽になりますよ。
どうしても受かりたい!という気持ちは分かります。
でも、それで緊張して上手く話せなかったら元も子もありません。
「別に不合格でも死ぬわけじゃないしな」と思うと、フッと肩の力が抜けますよ。
まとめ
- 顔の筋肉をほぐす
- 話すことを丸暗記しない
- 評価されていると意識しない
- 面接官も1人の人間だと意識する
- 不合格でも大丈夫という気持ちを持つ
緊張して顔が引きつって痙攣する!という場合は、この5つのどれかでも試してみてください。
「面接ってそんなに怖いものじゃないんだな」と、リラックスしてお話しできると思います。