【看護師バイト】派遣でコールセンターに勤務した体験談~声だけで楽?きつい?~

コールセンター

今回は、コールセンターへ派遣で行った時の体験談です。

看護師にはいろんな働き方があって、なんとコールセンターでも活躍することが出来るのです!

「看護師がコールセンターで何をするの?」
「やってみたいけど、未経験だし出来るか不安」
「病棟勤務につかれた」
「デスクワークをやってみたい」

という方が、参考になるようにまとめていきます!

まみ

利用した派遣会社はMCナースネットです。
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コールセンターでの仕事内容

一言にコールセンターといっても、様々な場所で求人があります。

例えば、
製薬会社
医療機器関連の会社
一般企業
公的機関

などがあり、勤務する場所によって対応する内容も変わってきます。

それぞれの勤務場所に応じて、
心身の健康相談
介護関連のアドバイス
医療機器の問い合わせ
医薬品に関する質問
トラブル対応
育児の悩み

などの対応をしていきます。

未経験でも安心して働けた3つのポイント

始めて勤務が決まった時は、未知の世界だったので不安でいっぱいでした!

まみ

どんな相談があるの?
ちゃんと答えられるかな?
どこまでの知識が求められるのかな?
現場に頼れる人はいるのかな?

と、そわそわしていました!

実際に勤務してみると、その不安は全て解消されたので、ひとつずつ説明していきます。

事前に質問例を教えてくれる

まず派遣会社から就業先に関する情報や注意点が事前にメールや郵便で送られてくるのですが、その際にきちんと質問や回答の例も教えてくれました

まみ

心の準備が出来ました!

現場ではマニュアルがある

さらに、現場ではきちんとマニュアルがあり、どのようにヒアリングや回答を行えばよいか明確にされていました。

また、そのマニュアルに沿って現場で丁寧に説明もして頂いたので、分からないこともそこで聞けて安心しました。

分からない時は相談できる方がいる

これは現場によると思いますが、今回はきちんと相談できる担当者の方が常にそばにいらっしゃいました。

電話対応中に対応しきれないことがあっても、保留ボタンを押して担当者の方に相談できたので、困ることはなかったです。

まみ

とても安心して勤務できました!

コールセンターで働くメリットとデメリット

コールセンターで働くメリットとデメリット

では、実際に働いてみた感想をメリットとデメリットに分けてまとめていきます。

メリット

時間に追われることはない

忙しい時はコールが鳴りやまない時間帯もありますが、基本的には相談者と1対1の対応なので、一度に複数のタスクを抱えるという忙しさはないです。

話を聞きながらシートを書いたりパソコン操作をすることはありますが、「時間を気にして焦る」というストレスは感じませんでした。

まみ

病棟では同時に多重業務を抱えてバタバタすることもありましたが、コールセンターではそのような忙しさはありませんでした。

体の負担が少ない

重いものを持ち上げたり、動き回るという事がないので、体への負担は少ないと思います。

基本的に1日中座りっぱなしです!
ずっと座っていることがしんどいという方には、少し辛いかもしれません。

あまり周りを気にしなくていい

コールセンターでの電話対応の業務は、チームワークを重視する仕事ではないと感じました。

「困った時に相談する」などのコミュニケーションはありますが、ほとんどは一人で淡々と電話をとることの繰り返しです。

まみ

他の派遣看護師とチームプレイで動くことはなかったです。でも、みなさん温かい方ばかりでした。

電話対応でも、相手の不安を取り除けたら嬉しい

コールセンターには様々な不安を抱えた方が電話をかけてこられます。

こちらには些細なことに感じられても、相手の方は少しでも安心したいという思いがあります。

その様な方たちの不安を取り除けた時に「ありがとうございます。これで安心しました。」と言ってもらえることもあります。

マニュアルに基づきながら自分の知識も活かして対応できた時は、嬉しいしやりがいも感じました!

自由にお茶も飲めてトイレにも行ける

病棟では「忙しすぎてお茶を飲む時間もない!」という日もありましたが、コールセンターでは自由にお茶も飲めてトイレにも行けます(笑)

自分が席を外している間は、他のスタッフに電話がかかるようになっています。
(現場にもよると思います)

クレームがあっても電話越しだから気が楽

相談の中には、関係のない内容クレームだけの電話もあります。

その様な電話にも丁寧に対応しますが、顔の見えない声だけの対応になるので、私はストレスを感じることはありませんでした。

お話が終わって電話を切れば、もう同じ方とお話することはなかったです。

休憩時間がしっかりとれる

お昼休憩は、決められた時間しっかりとることが出来ました

「休憩が終わったらカンファレンスがある」
「あの人の処置が終わっていない」
「手術のオリエンテーションをしなきゃ」

という予定がありません

休憩から戻っても、かかってきた電話を受けるのみです。

残業がない

コールセンターの勤務では残業がありませんでした。

電話相談が1件ずつ終われば、特に残る仕事はないからです。

電話の後に必要な書類の記入があっても、残業する程の量ではありませんでした。

時間ぴったりになったら、みんなで帰る準備をして夜勤の方と交代します。

デメリット

電話がかかってこない時は暇

シーズンや時間帯にもよると思いますが、電話がかかってこない時はすることがなくてです。

いざ電話がかかってきた時はすぐに対応しないといけないので、「暇なときは何か他の仕事をする」という事もありません。

まみ

暇なときはマニュアルを読み返したりしていました。

ずっと座りっぱなし

基本的にはずっと座りっぱなしです。

「長時間座っていると腰が痛くなる」という人は向いていないと思います。

私は座っていることは苦痛ではないので、問題ありませんでした。

トイレに立ったタイミングで軽くストレッチをしたりしている方もいました。

単調作業

「色々な仕事を自分で工夫してやり遂げる」という仕事ではないので、つまらないと感じる方もいると思います。

様々な相談内容があるので、完全な単調作業ではないですが、1日中「電話をとる」という事を繰り返すので、苦痛と感じる方もいるかもしれません。

忙しい時期や時間帯は、電話が鳴りやまないので本当にずーっと電話をとっています!😲

電話が聞き取りにくいこともある

相手の声が小さかったり滑舌の問題でうまく聞き取りにくい時もあります。

「何度も聞き返すと失礼にあたる」と思い、少し戸惑ったこともありました。

ですが、その時は正直に「申し訳ありませんが、お電話が遠いようですのでもう一度お願いいたします」とお願いすると相手の方もはっきり話してくれました

また、電話に音量調節ボタンもあったので、そちらも活用しました。

まみ

相手の顔が見えない分、コミュニケーションもより丁寧にとる必要があります。

コールセンターが向いている人、向いていない人

今回この仕事を体験してみて
話を聞くのが好きな人
電話でも丁寧にコミュニケーションが取れる人
自分の知識を活かしたい人
時間に追われたくない人
デスクワークがしたい人

が向いていると思います。

逆に、
体を動かしたい人
単調作業が苦手な人
チームワークで仕事がしたい人
医療スキルを磨きたい人

は向いていないかなと思いました!

まみ

私はとても楽しかったです!

まとめ

コールセンターのお仕事はMCナースネットという派遣会社で見つけられます。

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詳しくはこの2つの記事もどうぞ。登録時には面談が必要なので、面談の体験談もまとめています。
>>【体験談】派遣看護師の私がMCナースネットをすすめるたった1つの理由
>>【体験談】派遣初心者がMCナースネットの面談に行った話【私服でOK】

あなたにあった働き方が見つかりますように♪